うまく向き合えないときには文章で
夫の多忙
日本人はどうしてこんなに働かなければならないのでしょう。
もうここ1、2年ぐらい毎日夜中に帰ってきます。
休日も家や出勤して仕事。それ以外の時間は疲れきってベッドにいるので子供との時間なんてありません。
今のところは、夫のところには働き方改革は効果なしです。
私のような組織の末端の人を除いたら、全体によい効果がもたらされるのはいつになるのでしょう。
親子にとって大切な時期
幼少期の親子の時間はその後に大きく影響するような気がしています。
反抗期など、そういったところで差が出てくるとか。
いろいろと心配な面があって、もちろん同じ業界で働く身として多忙さと疲労度はなんとなくわかるのだけど、夫と話さなければと思っていました。
面と向かって話すとうまく言えない
夫は私の発言にひとつひとつ反応してくれることはなく、さらにはいくらかこちらから話したら、いつも遠ざけるように別の部屋にいってしまいます。
今回も結局そうでした。
たぶん、たまたまそういうタイプだったのかな。
私は逆で、ボールをもらったら、必ず何かしら返さないと気が済まない性格なので、最初は控えめに話し始めたつもりでも、何も返ってこないことにモヤっとして、だんだん強めに話すようになり、結果的に一方的に話をしているような形になってしまっている感じです。
そして、そうやってこちらだけ感情を荒立てたって、次の日以降の夫にそれが反映していないこともあったり。
すれ違いによって大事なことも文章で
でもやっぱり、数日後にもうちょっと補足しなくちゃと感じ、対面で話し合う時間が取れなかったので、そのとき会話していたLINEでそのまま、会話の流れもあり、軽く気にしていたことを伝えてみました。
・・すると、あっさりほしかった反応が。
省みる言葉と今後に対する考えを聞くことができました。
文章の力
思えばこれまでいろいろと問題にぶつかったときにも、文章のやりとりで解決していったことも多かったです。
私たちのような夫婦には、それがよいのかもしれません。
文章という手段があって、本当によかった。
・・でも、面と向かって話す時間も大事かなとも思うので、両方使って、これからも家族で協力していけたらいいな。